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2026.05.08
COLUMN

子どもにフロスは必要?いつから始める?メリット・やり方・選び方をわかりやすく解説

子どもにフロスは必要?いつから始める?メリット・やり方・選び方をわかりやすく解説

「子どもにもフロスは必要なの?」
「子どもはいつ頃からフロスを使い始めたら良いの?」

とお悩みの保護者の方へ。

子どもにとってもフロスは必要で、ぜひ歯ブラシと一緒にお使いいただきたいアイテムです。

しかしお口が小さくデンタルケアの概念もない子どもには、歯磨きを嫌がる子も少なくありません。

歯磨きの重要性を理解して将来進んで歯磨きできる子になるように、ぜひ保護者の方には工夫していただきたいと思います。

この記事では子どものフロスについて、使い始める目安や選び方、使い方を解説します。

おすすめの子ども用フロスもご紹介しますので、興味がある方はぜひ最後までお読みください。

子どものフロス、いつから使いはじめる?

子どもにフロスは必要?いつから始める?メリット・やり方・選び方をわかりやすく解説

子どもがフロスを使い始める目安は、ある程度乳歯が生え揃い、歯と歯の間が接してきたころです。
年齢でいうと2~3歳頃ですが、年齢で捉えずにあくまでも歯の状態で判断いただければと思います。

厚生労働省の資料でも、フロスは歯と歯の間の汚れを除去する用具として位置づけられています。

母子衛生研究会の回答では、前歯にすき間がない、または歯が重なっている子2歳あたりから、それ以外でも3歳を過ぎたら保護者がフロスを使うことが望ましいとされています。

乳歯が生え揃っていないころの口内は歯間が大きく、歯間に歯垢や汚れが入っても取れやすいでしょう。
しかし乳歯が揃うことで生まれた歯間は、歯ブラシだけだと汚れをきれいに除去できません。

また2~3歳頃になるとおやつやジュースを口にし始める子が多く、むし歯ができやすい環境になります。
ジュースを飲んだ直後にお昼寝……などむし歯ができやすい生活習慣のお子さんは、フロスデビューがおすすめです。

子どもがフロスを使うメリット・デメリット

子どもにフロスは必要?いつから始める?メリット・やり方・選び方をわかりやすく解説

子どもがフロスを使うメリット・デメリットは以下が挙げられます。

メリット

  • むし歯予防に効果的
  • 歯ぐきの健康維持につながる
  • 食べかすが取れやすい
  • 仕上げ磨きの質が上がる
  • デンタルケアの習慣が身につく

デメリット

  • フロスの使い方を間違えると歯ぐきを傷つける
  • 子ども自身で扱いにくい
  • 痛い経験があるとフロスを嫌がるリスクがある

それぞれについて、順番に解説します。

子どもがフロスを使うメリット

  • むし歯予防に効果的
  • 食べかすが取れやすい
  • 仕上げ磨きの質が上がる
  • デンタルケアの習慣が身につく

エナメル質が薄くて柔らかい乳歯は永久歯よりむし歯になりやすく、歯間の丁寧な清掃が重要です。
また歯間の汚れをフロスで除去することは、歯肉炎の予防にもつながります。

子どもはおやつジュースといった砂糖が多く含まれたものを口にすることが多いものです。
歯間に物が挟まりやすい子どもはフロスを使うことでお口の中がスッキリしますし、雑菌の繁殖を防ぐことができます。

保護者が仕上げ磨きをする時にフロスを使うと仕上げ磨きの質が上がりますから、毎日のケアの質がさらに高くなるでしょう。

保護者が毎日フロスを使うことで子どもも習慣として身につきやすく、子どものころから歯ブラシ以外も使う習慣が身につきます。

子どもがフロスを使うデメリット

  • フロスの使い方を間違えると歯ぐきを傷つける
  • 子ども自身で扱いにくい
  • 痛い経験があるとフロスを嫌がるリスクがある

フロスは使い方を間違えると歯ぐきを傷つけます
子どもの歯ぐきは繊細ですから、勢いよく押し込んだり歯ぐきを強くこすったりすると、痛みや出血の原因になります。

歯ブラシよりも使い方にコツが必要なフロスは、年齢が若いほど子ども自身で扱うことは難しいでしょう。

まずは保護者がフロスをかけるようにして、子どもが一人で歯磨きできる年齢になったら、少しずつ自分でフロスを使えるようにサポートしてください。

子どもはまだまだデンタルケアの重要性を理解していません。
保護者が力ずくでフロスを使うなどで子どもが痛い思いをすると、フロス自体を嫌がる可能性があります。

フロスは正しく使うことで歯ぐきを傷めず歯間をきれいにすることができます。

正しい使い方や取り扱いについては、次で詳しく解説しますのでぜひご参照ください。

【子ども向け】デンタルフロスの使い方

子どもにフロスは必要?いつから始める?メリット・やり方・選び方をわかりやすく解説

子どもにデンタルフロスを使う時のやり方について、保護者が使う場合と子どもが使う場合のそれぞれで解説します。

保護者が子どもにフロスをかけるやり方

子どもの頭と口元を支えて安定させる

小さな子どもは動きやすいので、通常の仕上げ磨きと同様に頭を支えて行うと良いでしょう。

フロスを歯間にゆっくり通す

フロスは歯間に押し当ててパチンッ!と勢いよく入れるのではなく、のこぎりのように前後に動かしながら、歯のカーブに沿わせるようにやさしく入れます。

歯ぐきの中に少し入れてから、歯面に沿って汚れを取る

フロスを入れる目安は、手前の歯の歯ぐきの中に糸が隠れる程度です。

厚生労働省の歯間部清掃(デンタルフロス・歯間ブラシ) にイラストが紹介されていますので、ぜひご参照ください。
厚生労働省 歯間部清掃(デンタルフロス・歯間ブラシ)

出血や痛みがあればフロスを中止してやり方を見直す

誤った使い方や歯肉炎で出血することがあります。

子どもが嫌がった時は切り上げ、無理に続けないことが大切です。

子どもが自分でフロスをかけるやり方

フロスは鏡を見ながら練習します。
手元が見えることでフロスの動かし方を覚えやすくなります。

指巻きタイプではなく、持ち手が付いたホルダータイプのフロスが使いやすくおすすめです。
子どもの小さな手でも扱いやすく、子どもが練習するのに向いています。

フロスを持ったら歯間に当てて、のこぎりを引くようにやさしく通します。
この時、力を入れすぎてはいけません。

はじめのうちは、前歯などフロスをかけやすい場所だけ子ども自身でやりましょう。
奥歯など難しい部分は、保護者が仕上げ磨きとして補助します。

手先が器用になってきたら、自分で使う範囲を少しずつ広げていけばOKです。

使い方のコツ

フロスを子ども自身が使い始めるのにおすすめなのは、小学校中学年頃です。

フロスは歯と歯の間に入れることが目的なので、無理に押し込まないことが大切です。

歯ぐきから出血したり痛みがあったりしたら、力の入れ方を見直すか、歯科医院で相談しましょう。

子どものフロスをかける頻度は1日1回が目安

子どものフロスは基本的に1日1回として、寝る前の仕上げ磨きのタイミングがおすすめです。

フロスは毎日の使用が理想ですが、最初は週に2回程度から始めて、慣れたら徐々に回数を増やしていくのも良いでしょう。

就寝中は唾液が減ってむし歯菌が増えやすいため、夜に歯間の汚れをしっかり落とすことが大事です。

子どもの場合、無理やり完璧なデンタルケアを目指すよりも続けやすさを優先するほうが大切です。
最初は前歯だけ、数本だけなどできる範囲で習慣化するとフロスが続けやすいです。

子どものフロスはどのように選べばいいの?

子どもにフロスは必要?いつから始める?メリット・やり方・選び方をわかりやすく解説

子ども向けのフロスを選ぶ時は、以下の4つがポイントです。

  • 大人用のフロスはNG
  • 形状で選ぶ
  • 糸の素材と太さで選ぶ
  • 楽しさや味で選ぶのも良い

それぞれについて、順番に解説します。

大人用のフロスはNG

すでに大人用フロスを持っていると子どもと併用したくなるものですが、サイズ感や糸の強さが違うため、子ども専用がおすすめです。

大人用のフロスはヘッドが大きすぎて、子どもの奥歯まできちんと届きません。
また子ども用フロスは糸が柔らかめに設計されていることが多く、これによって痛みを感じにくく、習慣化しやすいというメリットがあります。

形状で選ぶ

子ども用フロスには持ち手つきのホルダータイプと手巻きのロールタイプがありますが、保護者が仕上げ磨きで使う場合は圧倒的にホルダータイプが使いやすくおすすめです。

Y字タイプは前歯向き、F字タイプは奥歯向きとなっており、持ち手に対して糸が垂直についてF字型は前歯から奥歯までスムーズに歯間に入りやすくなっています。

ロールタイプは糸の長さ調節ができコスパにも優れていますが、上級者向けであり、子どもの小さな口の中で指を動かすのは技術が必要です。

まずはホルダータイプでフロスに慣れることから始めると良いでしょう。

糸の素材と太さで選ぶ

子どもの歯は発達途中で、歯間が広い子もいれば狭い子もいます。

ポリエチレンナイロンといった素材は滑りが良く、狭い歯間にもスッと入りやすいです。
また膨らむタイプの糸は汚れ落ちが抜群です。

唾液に触れると糸がスポンジのように膨らむため、歯ぐきを傷つけず汚れを絡めとる力が強いので、歯間にある程度すき間があるお子さんに向いています。

楽しさや味で選ぶのも良い

子どもにとって歯磨きは楽しい時間ではなく、歯ブラシにフロスの時間が追加されると面倒に感じがちです。

そのため、歯磨きの時間をなるべく楽しい時間に変える工夫がポイントとなります。

そこでおすすめなのが、イチゴブドウリンゴといった味がついたフロスです。
「今日は何の味にする?」と子どもに選ばせると、お子さんのモチベーションは劇的に上がります。

カラフルな見た目のフロスも良いでしょう。

持ち手に色がついていたり動物の形がついていたりするものは、フロスをかける心理的なハードルを下げてくれます。

子どもにフロスを使う時に気を付けたいこと

子どもにフロスは必要?いつから始める?メリット・やり方・選び方をわかりやすく解説

子どもにフロスを使う時は、以下のポイントに気を付けてください。

  • フロスを勢いよく歯間に押し込まない
  • 子ども用フロスはホルダー付きがおすすめ
  • 姿勢と視界をきちんと確保する
  • 無理強いは禁物!フロスは奥歯1箇所からでもOK!

それぞれについて、順番に解説します。

フロスを勢いよく歯間に押し込まない

子どもにフロスを使う上で一番避けたいのは、歯間にフロスを勢いよく押し込むことです。
歯ぐきにフロスの糸が直撃すると、痛みや出血の原因になります。

フロスを入れる時は真上から押し込まず、のこぎりを引くように横に細かくスライドさせながらゆっくりと入れることがポイントです。

フロスの糸を動かす時歯ぐきにあたらないように気を付けて、歯のカーブに沿わせるように動かしてください。

子ども用フロスはホルダー付きがおすすめ

手巻きタイプよりもホルダー付きのフロスピックの方が、子どもの奥歯にスムーズに届きやすいです。

子ども用フロスのサイズも複数ありますが、乳歯の間隔に合わせたなるべく小さいものを選ぶことで、保護者の操作性がアップします。

姿勢と視界をきちんと確保する

子どものフロスを保護者がかける時のベストな姿勢は膝枕です。
子どものお口を保護者が上から覗き込むようにしてフロスをかけるのが、最も安全です。

無理強いは禁物!フロスは1箇所からでもOK!

子どもにフロスを使う場合、無理強いは禁物です。
嫌がる子どもを押さえて無理やりフロスを使い続けると、フロスへの苦手意識が生まれるかもしれません。

はじめから全部の歯をフロスかけしようとするとお子さんも疲れてしまいます。
まずは、食べかすが詰まりやすい一番奥の歯間だけにしたり、フロスをかけやすい前歯だけにしたりしてみてください。

編集部おすすめ!「はみがき先生」の子ども向けフロスピック

子ども用フロスの選び方がわからない方は、ぜひ「はみがき先生」のフロスピックをお試しください。

18か月~3歳頃までの「乳幼児用スポンジフロス」、3~12歳頃までの「キッズ用Y字フロス」があり、年齢に応じてお使いいただけます。

「はみがき先生」が選ばれる理由

「はみがき先生」には、親子で使いやすく、続けやすい工夫があります。

  • 子どもも大人もしっかり握れる「凸凹ハンドル」
    どちらのフロスにも、指が滑りにくい独自の凸凹形状を採用。仕上げ磨きをする大人の手にも、練習を始めるお子様の手にもフィットします。縦・横どの向きでも安定して持てるため、難しい奥歯のケアも手早く正確に行えます。
  • ゲーム感覚で楽しく継続
    専用アプリのAR動画と連動し、キャラクターと一緒に楽しく学べます。お子様が自分から「やりたい!」と進んで取り組む習慣づくりを助けます。

【18か月~3歳頃】乳幼児用スポンジフロス:初めてでも嫌がりにくい

子どもにフロスは必要?いつから始める?メリット・やり方・選び方をわかりやすく解説

  • ふわふわのスポンジ糸で痛くない
    唾液でスポンジのように膨らむ特殊な糸が、デリケートな歯ぐきを優しく守ります。フロスを嫌がるお子様でも安心です。
  • 広い隙間の汚れをゴッソリ
    乳歯特有の広い隙間にフィットする「フッ素加工された太い2本の糸」を採用。みがき残しが石灰化する前にしっかり汚れを絡め取ります。

【3歳~12歳頃】キッズ用Y字フロス:奥歯の狭い隙間もスムーズ

子どもにフロスは必要?いつから始める?メリット・やり方・選び方をわかりやすく解説

  • 奥歯まで届くY字ヘッド
    永久歯が生え始めて狭くなった歯間にも入りやすい、細くて切れにくい糸を採用。小さめのY字ヘッドで、虫歯になりやすい奥歯の奥までスムーズに届きます。

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